現状、VSCodeは公式にはAlpine Linuxに接続することをサポートしていないらしいので、無理矢理接続する。Alpine Linux側にいろいろインストールすれば解決する。
Read morePython3におけるmultiprocessとthreading
python3系の標準ライブラリにmultiprocessing
というのがあります。こいつが大変便利で、例えば
Nutanix HCI Community Editionをセットアップしてみた
おうちで暇こいていたDeskMini A300に、Hyper-Converged Infrastructureとして馬車馬のように働いてもらおう!
(※注 この記事は、少なくとも約半年間ほど下書きに眠らせていた記事をたまたま発掘し、このまま眠らせているのももったいないなと思って書き上げたものです。公開時点での最新の状況とは多分に異なっている可能性がありますがどうかご容赦ください。長いこと下書きで熟成させていた私が悪い。)
Read moreChromebookをLinux環境として使い始めるための第一歩
GPUでいろいろ動かす環境を手軽に作りたい
やっぱりこれも個人的な忘備録。対象はUbuntu 22.04 LTS。GPUはNVIDIA GeForce GTX 750 Ti。
NVIDIA ドライバのインストール
こんなクソみたいな記事を真に受けて、自分でNVIDIAからドライバ落としてきてインストールするのはめんどくさいですね!
ubuntu-driversを使いましょう。とりあえずお手軽でいいのでね。壊れたら作り直しましょう。
/
$ ubuntu-drivers devices
== /sys/devices/pci0000:00/0000:00:01.0/0000:01:00.0 ==
modalias : pci:v000010DEd00001380sv000010DEsd0000105Fbc03sc00i00
vendor : NVIDIA Corporation
model : GM107 [GeForce GTX 750 Ti]
driver : nvidia-driver-515 – distro non-free recommended
driver : nvidia-driver-510-server – distro non-free
driver : nvidia-driver-418-server – distro non-free
driver : nvidia-driver-515-server – distro non-free
driver : nvidia-driver-450-server – distro non-free
driver : nvidia-driver-470 – distro non-free
driver : nvidia-driver-390 – distro non-free
driver : nvidia-driver-510 – distro non-free
driver : nvidia-driver-470-server – distro non-free
driver : xserver-xorg-video-nouveau – distro free builtin
nvidia-driversくん的にはnvidia-driver-515がおすすめらしいので、
sudo apt install nvidia-driver-515
とやればドライバのインストールはおしまい。
おうちのネットワークをIPoE/PPPoEのデュアルスタックにした話
MAP-Eの特権を投げ捨てた、とも言うかもしれません。
Read moreUbuntuにストレージをマウントしたい
したいんだよ。
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Ubuntu 18.04 LTSにCUDA環境を整備する
ノートPCをWindowsとSolarisのデュアルブートにしたときの話。
閑話休題。表題の通り、普段持ち歩いているノートPC(富士通 LIFEBOOK PH74/CN FMVP74CN58)を、Windows10とSolaris 11.3のデュアルブートにしました。なぜSolarisなのかってのはおいおいそのうちどこかで書くとして。
だいたい手順は普通にUbuntuとかをデュアルブートにするのと変わらないんだけど、ちょっとハマったり気になったりしたところを中心にざらざらと列記。
・Windowsを入れてからSolarisを入れる
・SolarisでGRUBをいじるときに触るのは/etc/default/grubではない
そもそもSolarisでは、bootadmというコマンドを用いてGRUBを管理します。公式のマニュアルはこちら。このとおり、boot.cfgやら/etc/default/grubやらを編集せずともコンソールからGRUBを管理できるので、複数のマシンにいろいろ設定したい時はシェルでも書いてバーッと流せばお手軽、というわけです(たぶん)。
というわけで、試しに現状の設定を調べてみましょう。
root@rachmaninov:~# bootadm list-menu the location of the boot loader configuration files is: /rpool/boot/grub default 0 console graphics timeout 30 0 Oracle Solaris 11.3 1 Windows 2 Windows
root@rachmaninov:~# bootadm set-menu default=1 Traceback (most recent call last): File "/usr/lib/python2.7/vendor-packages/bootadm-helper.py", line 908, in bootadm_set_menu return retval File "/usr/lib/python2.7/vendor-packages/bootadm-helper.py", line 799, in _bootadm_activate_default return BAM_ERROR AttributeError: 'ChainDiskBootInstance' object has no attribute 'bootfs' bootadm: Exception raised from the python interpreter
とりあえず、どうやらbootadmがpythonで記述されていて、そいつがエラーを吐いているということは、私の貧弱な英語力でもなんとなくわかります。仕方ない、おとなしくGRUBの設定ファイルをいじろう。
しかしながら、そもそも私の環境(Oracle公式ページに置いてあるOracle Solaris 11.3 Live MediaからインストールしたOracle Solaris 11.3 X86)では、/etc/default/以下にgrubなんていうディレクトリもファイルもありませんでした。しゃーないからgrub.cfgを直接編集したろと思って/boot/grub/以下を探してみたものの、こちらにはLive CDと同じ内容のgrub.cfgが置いてあるばかりで、起動時に表示される内容とはmenuentryの内容が異なります。どうにもおっかしぃなぁと思ったのですが、よく見たら一番最初にたたいたコマンドの出力に答えが書いてあるんですよね。
root@rachmaninov:~# bootadm list-menu the location of the boot loader configuration files is: /rpool/boot/grub default 0 console graphics timeout 30 0 Oracle Solaris 11.3 1 Windows 2 Windows
結果としては成功し、OSブート前に表示されるGRUBにはしっかりとgrub.cfgへの変更が適用されてました。
よかったー、なんとかなったー、と思いながら、再起動したSolarisのbootadmでステータスを確認すると、何も変更されていませんでした。
まあ、ちょっと怖いけど、実際に更新は適用されてるし、ひとまずこれでいいかな、って。
が、しかし、SolarisにはWPA2-Enterpriseのサプリカントがないというか、IEEE802.X/EAPなんちゃらな認証方式に対応していない感じでして、dladmコマンドを使ってもつなげそうにありませんでした。
そのうえ、WindowsのほうはWindowsでWindows Updateに何回も失敗するようになってしまったので、いっそのこととばかりにWindowsを再インストール、SolarisはVirtualBoxで仮想化することにしました。これでSolarisでもWPA2-Enterpriseな無線LANでインターネット接続ができるようになったよ! やったね!!
で、今抱えてる問題をとりあえずメモ代わりに列挙しておきます↓
- boostのビルドがこけるっぽい(Solaris Studioでゎなぃ)
- gemを使ったインストールがこける(コンパイラがどうの)
- Juman++のビルドもこける
vivaldi.netのメールアドレスをメーラーで使う
忘備録的に。
IMAP サーバ: mail.vivaldi.net
ポート名(SSL/TLS): 993
POP サーバ: mail.vivaldi.net
ポート名(SSL/TLS): 995
SMTP サーバ: mail.vivaldi.net
ポート番号(SSL/TLS): 465
共通事項: ユーザー名: Vivaldi.netのユーザー名(@以下不要)
パスワード: Vivaldi.netのユーザー名(@以下不要)
参照:https://vivaldi.net/en-US/forum/suggestion-box/190-vivaldi-net-email
IMAPとPOPとSMTPでサーバ名が一緒なのは楽。Opera Mailで使うことを意識してる?(Opera Mailはデフォルトで各サーバ名に”mail.メールアドレス欄に記述したドメイン名”が入る。)
ただし、ポート番号はOpera Mailが勝手に埋めてくれるデフォルト通り(IMAP: 143/SMTP: 25)にはならないので注意されたし。でも、IMAP: 143/SMTP: 25のままでも認証は通ったし、普通に読めたし、実は変える必要ないのかも。
それにしても、Vivaldi Browserへのメーラの実装が待ち遠しいですね。